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  • 二子渉

こころひらくとき 2

このところ、新たな課題というか、古くて深い課題というかが浮上して、反応的になりがちなところを一生懸命に丁寧に関わろうとしているうちの夫婦。


その本日のやりとり。



キッチンに立っているときに僕は、食卓の桂子さんを眺める。


その美しさに意識のフォーカスを当てると、泣きそうな気持ちになる。



それで、

「けいこちゃん。けいこちゃんの美しさに意識のフォーカスを当てるとね、今日も昨日もいつだって、ああ、美しいなあって思うんだよ。それでとても愛おしい気持ちになる。」


言いながら涙ぐんで、声も震えてくる。



僕「お伝わりするでしょ?」


桂子「お伝わりするよ。こんななのにそう思ってくれるのね。それと同じじゃないのかもしれないけれど、これはずっと続くことじゃないんだなって思う。」


僕「ん?どういうこと?」


桂子「私たちはきっと、約束しあったことがあって、そうして実際に出会ってその約束に沿って、すべきことをしているんだなあって。それは特別なことだなあって思う。そして、この特別なつながりも、現生っていう意味ではいつか終わりを迎える。大切にしたいって、改めて思ってる。」



彼女も涙目になって、声が震えている。





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