いや〜、もう最高だったので聞いてください。
めっちゃ個人的な話なんですけどね。
あーちゃんはとても音楽が好きでして、僕はよく歌って聞かせるのです。
サポート&インターンで来てくれているみなさんは、毎日のように僕が歌っているのを聞く羽目になります。
さて、今日は夕食後しばらくしておっぱいの時間になる直前、けっこうぐずっていました。この時間は眠くなってくるし、おっぱいのはずだしでぐずりやすいのね。
それで僕が抱っこ担当の時は歌ったりするわけなのですが、今日はさださんの「風に立つライオン」を歌っていました。大抵はハミングというか、ららら〜って歌詩なしで歌うのです。(ちなみにこの曲、こうするとメロディーの美しさが改めてよくわかります。)
ですが今日はなんか急に歌詩ありで歌う気分になったの。
***
そしたら2コーラス目のサビの部分で、あーちゃんがめっちゃニコニコしました。
「空を切り裂いて落下する滝のように 僕は淀みない命を生きたい キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空 僕は風に向かって立つライオンでありたい」
ってところ。 歌い終わったあと、あーちゃんと少しおしゃべりしました。
「ねえ、ここの歌詞最高でしょ。震えるよね。おとーさんもこれすごく好きなんだよ。 これを聞いて何度も何度も自分を立て直してきたんだ。」
あーちゃん、にこにこして聞いています
「まだまだあーちゃんと会える日が来るなんて想像もしていなかった頃なんだけれどね、でもこの星が少しでもいい場所になるようにとがんばってきたんだよ。そうやってあーちゃんに手渡してあげたかった。」
あーちゃんなぜかきゃっきゃと声を上げて笑い出す。めっちゃご機嫌。
僕としては、それでも手渡したい世界を十分に用意できたとは思っていないのだけれど。
でもそうしたかったのだという思い、そのために力を尽くしてきたのだということがしっかり受け取られたように感じて泣いてました。
***
桂子さんがその様子を見て「ん?どうしたの!?」というので、このことを説明したら。
「そうだよあーちゃん、おとーさんは今も、GFLを通じてそれをやっているんだよ」と伝えてくれました。
僕も、そうだった、と思い直して、「そう。今もおとーさんは、みんなが仲良く暮らせるための方法を一生懸命探して、みんなに伝えているんだよ。」と伝えた。
後から思ったのですが、先日投稿した【家族を大切にしたらたましいの道は進めない、の創造】のときに見つけた、
お互いがたましいの道を生きられるようにと励まし支える家族、そのために親が子どもに背中を見せることができている家族、
その体験がこの時に創造されていました。
僕はもう、そういう家族の体験を生き始めている。
まだまだ深めていくけどね。
でもしっかり始まっているんだなと思って、それもとても嬉しくなりました。
今日はGFL半年講座の平日午前コース最終日だったのですが、いいタイミングでこんな創造ができてうれしいです。
読んでくださってありがとう。
コメント