週の前半は、アクティブホーパーのギャザリングっていう合宿?に行ってきました。
これがほんと、こころ満たされる時間だった。
世界のいろんな問題に胸を痛め行動している仲間たちのギャザリング。
コアメンバーは僕も含めて2016年にともにカリフォルニアの山の中までいって、ジョアンナ・メイシーさんの1週間のワークショップに参加してきたメンバー。
その一人の中野民生さんが、久しぶりに二子にも会いたいねって言ってくれて、妻の体調が悪すぎて家から離れられない僕のために、みんなで北海道に来てくれまして。それだけで感激でした。
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で、北海道まで来たからにはって、みなさんはあちこち旅して廻られて、僕はこのギャザリングで合流、最新のパートナーシップの話をさせてもらったってわけです。GFLの仲間も何人かいてくれた。
なぜこの危機の時代に、大変な思いをして個人のパートナーシップに取り組んでいるのか。
それは僕としては間違い無く、アナスタシアの4巻に描かれているパートナーとの共同の創造を通して、一族の土地・祖国のコミュニティを作るため。いつかね。
それが僕の愛するこの青い惑星の美しさを、この先も守っていくことに直結する。というか、それ以外に僕らが個人でできることなんてほとんどない。
ただ自分と大切な身近な人たちが、最高に満たされて安全に暮らせることを探求するだけで、世界の問題への回答になってしまうというすごい方法。
でも、このパートナーシップっていうのが、少なくとも僕にとっては超難しい。
その超難しいことに、どうやって取り組んだらいいのか、その方法を磨き上げてきたこの10年なのでした。
そういう話を、いろんな角度からたっぷりして、みんなであれこれたくさん話して。
その中身は、別の機会にもまた話す機会をちょくちょく作りたくなりました。
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まあそれで今回は、 「またパートナーシップに取り組む勇気をもらいました!」って言ってもらったり、盟友の後藤志果ちゃんからは「これは学校教育とか、そういうところに入れなくてはいけないやつだ!なんか方法考える!」って言ってもらったりして、すごく嬉しかった。
何がそんなに嬉しかったのかを、週後半に参加していたコネクション・プラクティスで深めてみたら、僕の価値が承認されたとかそういうことじゃ無くて、こういうやりとりを通してこそ僕は深い繋がりの感覚を得られたっていうことがわかったんですよね。
僕にとって満たされたのは、つながりへの願い。
ちょっと意外でもあり、納得もする。
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そうしたまじめな話も満たされたんだけれど、そうじゃないところでもたくさん満たされまして。
持って行ったベルギービールが大好評で、「すごくおいしいね!!」って言い合って飲んだり、持って行った焚き火ランプが大好評で、室内で素敵な飲み会ができたり、持って行ったプロジェクターで地球の様々な美しい映像を流してるのも大好評だったり。
僕が、これいいんですよ、好きなんですよ、っていうのを持ち出したら、それを共に喜んでもらえる、みたいなことがたくさんあって、これ僕にとって根源的な喜びなんですよね。
そこがたっぷり満たされた。
そもそも会場の貸別荘も、僕の好みもすごーく反映してもらっちゃった。
わずか2泊でしたが、思い出しても幸せな時間でした。
思い出し泣きしちゃいそうだ。
メインプロデューサーの志果ちゃん、民生さんはじめ、主催チームの皆さん、ご参加の皆さん、ほんとうにありがとうございました。
また遠からずお会いできますように。
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