心理的なサポートや、場づくりなど、いたるところで「共感」の重要性が語られますよね。
カウセリングの神様、カール・ロジャーズも、最も重要な3項目の一つとして「共感」を挙げています。(あとの二つは、「自己一致」と「肯定的関心」)
じゃあ、
「共感ってなんですか」
と問われたら、なかなか難しいですよね。
同情と共感は違うとか、違う人間なんだから真に共感などできないとか、世の中にはいろんな意見があります。
あなたならどう答えますか。
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実は僕自身も、長いことあまりうまく言語化できていませんでした。
しかし今年になって、
共感とは、 まだ名前のついていない気持ちに、 ぴったりの名前を見つけてあげること。
という理解が訪れました。
これを教えてくれたのが、コネクション・プラクティスという技術。
軍隊を捨て対話外交で生きることを決めたコスタリカという国で、この技術は作られました。
「あなたの気持ちは、こういうことですか」 「そうそう!それです!」
「あなたの気持ちは、こういうことですか」 「いえ、ちょっと違って、こうです!」 「お〜、なるほど〜」
みたいに言い合えている時、そこには人と人とが繋がるのに十分な共感が生まれているのだと思います。
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コネプラでは、共感についての実践的な理解とスキルが身につき、また、対人関係で活きる直感とつながる方法も具体的に身につけることができます。
大好評だったコネクション・プラクティス、ご要望の多かった土日コースは今月末です。
講師はGFLも学んできた鈴木アキナさん。
ご参加をお待ちしています。
■コネクション・プラクティス基礎コース
パート1:
10月28日(土)10:00-17:30,
10月29日(日)10:00-17:30
※合計13時間 ZOOMオンライン開催 2日間で1つの講座です。
※GFLオンラインサロン会員割引あり。
講師 鈴木アキナ
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