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  • 二子渉

婚外恋愛と快楽主義の関係

不倫という言葉が現在の意味で定着したのは、意外と遅くて80年代後半から90年代にかけての出来事だったそうです。僕が気づいた時にはもう、現在の意味で使われていたんだけどね。

婚外恋愛という呼び方が登場したのは、それから10年ちょっと経ってからのような印象を僕は持っています。 状況をニュートラルに描写する画期的な表現だなあって感じていました。かつて登校拒否と呼ばれていた事象が、後に単に不登校と呼ばれるようになったように。

そうこうしているうちに、真面目に自分の生き方を探求していく中で、僕自身も婚外恋愛に突入していったわけなのですけど。それはそれはたいへんだった。最近そのこと書いてないかもね。



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さて。 今読んでいる本が、タイトルこそ「不倫 ー実証分析が示す全貌」ですが、婚外恋愛の実態について実に淡々とデータを集めていてすごくおもしろいです。 たとえば特定の価値観を強く持っていることと、不倫のしやすさにはどんな関係があるか、っていう研究項目がありまして。

詳細は省くんだけれど、そもそも価値観そのものについての重厚な先行研究があって、人の価値観は10項目に代表されるっていう話になっていてですね。

特定の価値観を強く持っていることと、不倫のしやすさにはどんな関係があるか、調べている。

その結果、イメージとしてはよく登場する「快楽主義(楽しい時間を過ごすこと、自分を甘やかすことが大切な人)」と、婚外恋愛のしやすさには、相関がなかった。

簡単にいうと、婚外恋愛は楽しさの追求や、自分を甘やかすことの先にあるようなものではない、ってこと。 (楽しさの追求で婚外恋愛をする人がゼロだっていう意味じゃないですよ。念のため。)



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僕の周りを見渡しても、婚外恋愛経験者の皆さん、総じて快楽主義からは程遠いもんね。 僕と友人・知人でいてくれているような人たちだから、みなさん真面目に悩みながら生きてるわけですよ。

それで、婚外恋愛したことがない人の方が少ない、、、と言ったら言い過ぎかもしれないけど、いや言い過ぎじゃないかな、どうなんだろ。まあ非常に高い割合で経験者。

GFL学んでから結婚した人を除いたら、その割合はさらに跳ね上がる。

そして芸能人とかの不倫のバッシングに心底うんざりしてる。 バッシング自体がトラウマ反応だから当然なんだけど、これはまた別の話だからそのうち別の記事で。



***



とはいえ、これを書いている趣旨としては、これだけ多いんだからみんなやったらいいよ、ということではない。

お勧めしない。その理由は、大変だから、でもあるし、その大変さを引き受けるよりもっといい道があるから。

婚外恋愛をしなきゃならなくなる(?)状況になるのって、夫婦の関係の作り方次第だといまならはっきり言えます。当時はとてもそう思えなかったけど、関係性の魔法を何も知らなかった。

男性は基本的にほとんどの人がそうだけど、自分が婚外恋愛していようが、奥さんのことは愛してる。僕もそうでした。

今くらいパートナーシップの仕組みについて見えていたなら、前の結婚の時にできたはずのことが、たくさんあるし、そもそも問題の見え方も全然違う。

僕の婚外恋愛は、元妻との間の何が原因であったのか、当時よりも50倍くらい細やかに見通せる。

例えば元妻との間で僕が感じていた痛みを、もっと話す必要があった。僕が自分の中をもっとよく見てこころを開いて話す必要が。 当時も僕なりに話してるつもりだったけど、表面的で、粘り強さもまったくなかったよね。

わかっていなかったなあ、と今でも胸痛むし、じゃあ対応できていたらその後も二人で幸せに生きていたのかというと、それはわからないですけどね。

でも、GFLを学んで実践していたら婚外恋愛する可能性は限りなく下がるのです。 GFL学んでから結婚した人で婚外恋愛した人はいないんじゃないかな(もしいたらこっそり教えて 笑)。

婚外恋愛するくらいなら、その時に起こっていることを自分の癒しと成長のきっかけにできるし、そしてそこに取り組んだらパートナーはより理想的な人に勝手に変容する。

そっちにエネルギー使った方が、絶対にはるかに幸せになれます。


そういうパートナーシップを築きたい人は、引き続きフォローしていてくださいね。

格安特別セミナーも期間限定でやっています。




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