意識が成熟していたり、ほんらいの自分でいられる時に、「感情は波立っていないはず」と思っている人は一定割合でいます。
僕も若い頃はわりとそういうイメージを持っていました。
でも実際には違うんですよね。
実際激しい感情があるときの大半は、防衛的な子どもの意識の中にいます。
それはそう。
だけど僕らが自分のど真ん中にいる時、僕らは自分の愛と共にある。
そうであれば、単に暖かくて気持ちいい状態ばかりではなくて、様々なことに胸を痛める。
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真につながりを求めている人は、その愛ゆえに寂しさという痛みを感じるだろうし、
真に青い地球の美しさを愛している人は、毎日その破壊に胸を痛めるだろうし、
自分の尊厳をやっと守れるようになってきた人、それを守ろうと決めた人は、その尊厳を傷つけにくるパワーに対して怒りという痛みを感じるかもしれない。
ガンコな家族が頑ななあまり病気を拗らせているのをみたら、こころ痛むだろうし、そうなっていてこそ健全にこころが動いている。
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何が防衛反応であり、破壊的であり、未熟な子どものときの意識なのか。
何が真に成熟した大人の意識なのか。
それは学んでいったら、意外とすぐに区別がつくようになります。
だって誰も本来、深いところでちゃんと知っていることだから。
でもここが混乱している人がほとんどだし、それは自分も周りも傷つけることになる。
そんな状態であり続けることを、あなたの魂は絶対に望んでいないと僕は思います。
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その区別がつくようになるGFL半年講座。
学ぶと言っても、知識を身につけるんじゃなくて、自分の中の叡智につながる講座。
今晩説明会です。
この投稿を見てしまった方はぜひどうぞ。
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