パートナーと何かあった時に、相談してみた相手とか身近でみてる人など、第三者の声ってありますよね。
これをうまく活用できるか、そうじゃないかによって、
関係性の築き方の「難易度」がすごく変わってきます。
今日はそんな話。
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GFLでやろうとしていることって、パートナーと自分、どちらもまだまだ未知の世界が広大に広がっている「人間」というものを、二人して発見していくこと。
自分のことだって、僕らは大してわかっていないし、パートナーのことももちろん大してわかっていない。
でも、パートナーという、自分とは全く違う人がいることで、自分がわかる。
「そんなことが、そんなにも嬉しいのか!」
「そんなことが、そんなにも痛いのか!」
「私にとってはそこは全くツボじゃないけど、私の場合だったら、これのことか!」
「え、そこどうでもいいの??ほんとに??私にとっては人生で一番大切なことくらいのものだよ????」
みたいにしてね。
今日の朝よりも、寝る前の方が、パートナーのことを知ったな、とか、私のことをわかったな、ってなってたら大成功。
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でね、二人の関係性や、二人それぞれの行動や言動について、共通の友人や知り合いの観点とか、相談した時の意見っていうのもあったりするじゃないですか。
これは持ち出し方によっては、「事情をよく知りもしない第三者にあれこれ言われるのは嫌だ!」ってなりかねませんよね。
そういうのもあくまで、二人がお互いを理解するために使っていったらいい。
「あなたがこの前言ったあの件で、私は自分を否定されているような気がしてショックを受けたけれど、◯◯さんは、あなたが言ったことの意図はこういうことじゃない?って違う理解をしてた。あなた本人としては実際、どんな思いで言っていたの?◯◯さんが言ってたようなことで合ってる?」
みたいに活用できたら最高です。
◯◯さんが、友人でも、先生でも、セラピストでも、本当はどうだったかわかるのは本人だけだから、それをじっくり知ろうとしていったら、すべてが二人の関係をよりよいものにするための素材やきっかけになります。
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