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「◯◯差別」という概念が、健全な時/破壊的な時
◯◯差別とか◯◯ハラスメントとか、ルッキズムとかもそうなんだけど、正義の概念みたいなものが人を守るときと、不当な暴力になるときはどんな場面か。 昔からとても関心があります。 今日はそんな話。けっこう超大作。 まず、僕の周りには差別の当事者がそこそこたくさんいます。...
二子渉
9月29日読了時間: 7分


ゴジラ新作と、戦争のトラウマ
密かにものすごく評判がいいゴジラー1.0を見てきました。 ホンモノがわかりそうなこの人がこんなに高評価つけてるのか、みたいな情報をいくつも見かけて気になってたんですけれど。 すごかったです。 なんか、いいことばがみつかりませんが、すごかった。...
二子渉
2023年12月9日読了時間: 2分


痛みが報われる時1
(2016年の記事の再録) 以前僕のイベントにいらした方が7年も前から僕の発信を読んでいて、「いつかお会いしたいと思っていました」って。こうしたことを言ってくれる方はたまにいて、僕のエゴイスティックな自己愛もちょっと満たされたりします(笑)。...
二子渉
2023年8月4日読了時間: 3分


お母さん、完璧を目指してください?
Pさん(仮)は、子どもに対していらいらをぶつけてしまうことがあって、悩んでいました。 たとえば急に「今日はお弁当がいる」って発覚したりすると、「なんでもっと早くに言わなかったの!?っていうかプリントとかあったはずでしょ!」って怒りをぶつけてしまう時があると。...
二子渉
2022年12月9日読了時間: 4分


攻撃を容認することと、健全な怒りを大切に扱うことの境目
話が合わない人、一見理解し合えないように思える人、そういう人とどうやって共に生きていくのか。 それが僕がGFLという名前で探求していること。 そのためには、トラウマに基づく防衛反応(防衛的な子どもの意識)と、そうじゃない成熟した大人の意識の区別が、絶対的な重要性を持つ。...
二子渉
2022年8月14日読了時間: 4分


赦せないとき・赦されないとき
誰かとの間での何らかの行為や出来事を「赦す」「赦される」って二種類あります。 ひとつは自分の内側のこと。ひとつは関係性でのこと。 この二種類がごっちゃになることがよくあると思うのね。 *** 過去の自分の行いについて誰かに赦してもらっても、自分で自分を赦していなければ、ずっ...
二子渉
2022年2月2日読了時間: 2分


男ってほんっっとしょーもない、の正体
Kさん(仮名・女性)は、時々自分の中に生じる男性への対抗心のようなものを感じていました。 対抗心として湧いてくる時もあれば、男性社会への怒りとして湧いてくることもあり、「男ってほんとしょーもない」という怒りとして湧いてくることもあります。...
二子渉
2021年10月10日読了時間: 3分
ブログ: Blog2
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