先日反響の大きかった、【あの人との関係性に、あなたは口を出してくれるな】っていう記事の続編です。
僕とパートナーがいるでしょ。
そして僕と仲のいいAさんがいるとする。
僕とパートナーの関係性はそこで完結してる。
僕とAさんの関係性もそこで完結している。
それはそれ、これはこれ。
なので、Aさんと僕の間のことはAさんと僕で話し合って決めることであって、パートナーがこうしろだの、こうしてほしくないだの口出しすることではない。
なので、一切口出しさせません(言ってもいいけど、僕は採用しません)となってた。
それが僕の元々の世界観でした。
今はちょっと違うよ。でも今回はまず、その時代にどう捉えていたのかを描いてみます。
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といってもだいたい上に書いたような話なんだけれどね。
このときの前提として、
・愛するとは、愛を届けること 自分の中の愛はたっぷりあるので、愛を届けることは何人にでもできるしそれを止める理由もない
・自分の中の愛を止めるというのは、ハートを閉じること それは全方向に影響する(パートナーに対しても心を閉じることになる)。 だから基本、全方向にハートを開いておく以上に良い選択肢はない
・僕は誰のコントロールも受ける気はない 自分で自分の自由意志をしっかり守り通すし、誰かとの関わり方を、他の誰かからコントロールさせないということもその中に含まれる
みたいな感じでした。
ちなみに僕の中では今でもこれらの前提は生きてる部分もある。
なので当時と根本的に変わったというのではなく、当時の世界観を踏まえて、その先へと拡張したっていうことだと思っています。
とはいえこの時点ではこんな感じ。
だからAさんとのことはAさんと決めるし、BさんとのことはBさんと決めるし、もし仮にAさんのこともBさんのことも愛することにしたとしても、むしろハートが開いて全部に対する愛が増えることにしかならない、くらいの感覚だったのでした。
これはこれで共感してくれる人結構いると思うんだよなあ。
さてそれでは「それは違う!」っていっていた桂子さんの世界観が僕の中にどう入ってきてるのか。つづく。
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