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  • 二子渉

冷え切った関係に取り組むには1

更新日:7月6日

離婚を考えている、という相談はけっこうよくあります。

なんというか、遠目にはむしろとても良好に見えるご夫婦でも、よくある。まあ、他人がわかることなんて、どこまでいってもほんの一部なのですね。


暴力やギャンブル依存みたいなあからさまな問題はないけれども、関係としては冷え切っている、となると、難しいなあといつも思います。すぐに別れなきゃいけないほどの理由はない。このまま続けようと思えば続けられる。そんな状態。


関係が冷えていくプロセスについては別の記事で書きました。こんなふうにそこそこの時間をかけて、エネルギー循環がなくなっている、または、負のエネルギーのやりとりばかりになっている、というようなときにはどうしたらいいんでしょう。


まあ正解はないんでしょうけれど、進む道には大きく分けて二つの可能性があります。


1.再び肯定的な愛のエネルギー循環を作り出していく

2.関係性を終わらせていく

3.先延ばしにする


3が選ばれているのが、現状なのでしょう。

1、2のどちらにも向かっていないという意味で消極的に選んでる。

でね、そうなってるのも無理もないよな〜と思うのです。


だって、1に進むにしても、2に進むにしても、これまで感じずに済ませてきた痛みを感じるプロセスには違いないんだから。


***


1を目指すとき。

さらに大きく分けて二つの可能性があります。どちらにしてもまずは話をする必要がありますが。


1a.二人でその意図を共有する

1b.意図は共有できず、一人で目指す


この二つ。

aが可能だったらだいぶラッキーです。それでも大変だけれど、もしここをはっきりと握りあえたら、それだけでエネルギーがまた流れ始めます。ちょっとだけれど。


そして意図を共有したら、エネルギー循環を回復する具体的な方法は、「真実の分かち合い」、これまで感じてきたことをぜーんぶ語り合う、ということをしていく。


自分が感じてきたことを、相手を責めるのではなく、ただ分かち合い、聞き合う。誰が悪いかとかではなく、ただ感じたことを分かち合い、聞き合う。


嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと、感謝していること、愛してる気持ち、ぜんぶぜーんぶ。この部分が、痛みに開かれ、痛みを感じる、という作業を必然的に伴います。


ちゃんと自分の気持ちの中核がつかめて表現できて、それが受け取られたら、その気持ちは成仏する。そのたびに、冷えて固まっていた関係にすこし雪解けが起こり、エネルギーが流れる回路が開く。


ここで痛みを回避するために、僕らはしばしば相手の評価を始めたり、相手のせいで自分がこうなったというストーリーを作ろうとしますが、そうしちゃったら本質から遠ざかります。

実際にやっていくのは簡単じゃないけれど、原理はシンプル。


***


参考までに、ただ真実を分かち合うときの言い方はこんな感じ。


◯ あなたが◯◯のときにXXといったのを聞いて、私は自分が大切にされていない気持ちになって悲しくなった。そしてそれから、自分のことを話すのがとても怖くなった。

X あなたが◯◯のときにXXって言ったのがひどかった。

X あなたが◯◯のときにXXといったせいで、私はもう話せなくなった。


ただ出来事と感情をわかちあう。そしてそれを、そうだったんだね、と受け取る。さらに「今のを聞いて、こういう風に感じたよ」を聞き手だったほうが伝える。

大きくしこりの残っているところだけでも取り組めたらずいぶん違うと思います。


長くなってきたから一旦ここまで。



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