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アーリートラウマとサバイバル戦略としての防衛(2018年)

  • 二子渉
  • 2023年5月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年5月23日

とある機会にホワイトボードにささっと描いた絵が、我ながら秀逸なので語らせてください(笑)。



左から順に、


・自分をいないことにする防衛

・もっと確保する防衛(→2023年現在はケアを引き出す防衛と呼ばれています)

・自分を大きく見せる防衛

・長いものに巻かれる防衛

・きちんとする防衛


みたいな感じ。僕が仮につけている名前なんだけど。



そういう風に防衛することによって生き延びてきた。胎児期・乳児期の限られた持ち手の中でのサバイバル戦略なのね。


この、「防衛モードオン!」の時っていうのは自分の魂とは切り離されていて、魂の願いを生きることからはだいぶずれてしまう。

愛と恐れでいう「恐れ」モードだし、欠乏と充足でいう「欠乏」モード。

子供の時にはそれによって心の負担が限界を超えないように守られるんだけれど、手持ちの選択肢が増えた大人になると、相対的に不具合の方が大きくなる。


5つの傷、キャラクトロジー、サバイバルスタイル、などなどいろいろな呼び方が世の中にあって、近年だいぶ情報が出回ってきたものの、まだまだ一般には知られていない。


なんていうんだろ、体の中のエネルギーをどう使うかと密接に関わっているので、ある時期のサバイバル戦略が強烈だと、その時のエネルギーの使い方が肉体に残る。

だから体型を見るとその人が主に使わざるを得なかったサバイバル戦略がわかるし、それは現在の主な心理的な課題を、かなりの程度見立てることもできる。


ちなみに僕は「もっと確保しようとする防衛」が度を超えているため、「どうやら自分の分は十分確保できない。

ある分だけで十分に満たされて生きられる道をみつける必要がある。」的な世界にずっと生きてきた。


やっぱこういうの語るの楽しいな。

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