思い込みを書き換える、みたいなワークには3つのレベルがあります。
一つは大脳皮質的、言語的なレベルで書き換えたり手放したりする。
これで済むものも実はけっこうある。
「よく考えたらこれ、別にそこまで拘らなくてもいいものかも」みたいに変わる。
一つはもっと原始的な神経系、感情的なレベルで書き換えたり手放したりする。
小さい時の記憶にアクセスして感情解放する、みたいなワークはこれに相当します。
ある感情を感じることを、止めていたために手放せなくなっている思い込みというものがある、ということを意味しています。
一つはさらに原始的な神経系にアクセスする必要のあるもの。
その場合はもっと身体的なアプローチが必要になります。
心理的なサポートをする人たちには、ここの部分はまだ十分知られていない分野だと僕は思っているんだけれど、このレベルの「問題」が現実を創ることにとても直接影響している。
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