収穫が始まった1年
- 二子渉
- 2 時間前
- 読了時間: 4分
多くの皆さんからのお誕生日のメッセージ、ありがとうございます。
毎年お一人お一人の姿を思い浮かべながら読ませていただいています。
またひとつ歳を重ねることができました。
そして毎年、自分なりにお返事したくて取り組むのですが、最後までお返事書ききれなくて。心苦しいのですが、そこはみなさんの懐の大きさに甘えることにさせてもらっています。
今日は自家製のスモークチーズつくって、シャルキュトリー盛り合わせと、最強ベルギービールのロシュホール10と、最近ハマっているスコッチウイスキーのグレンドロナック12年で、家族で乾杯しました。
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娘が生まれてまる3年くらいは、毎日がサバイバルでよく3年生き延びられたなというくらい二人とも極限状態でした。
ま、ある意味わかっていて飛び込んだところはあるのですが。
それにしてもそういう時は、もうね、ほんと、お互いパートナーへの怒りとかめちゃくちゃ抱えるし大変なわけです。
でもね、僕らは知っている。
これが、自分がパートナーの体を借りて創り出している、自分の現実創造の結果であることを。
彼女が僕に対して無茶苦茶理不尽なことを毎日言っていても、僕がほんの少し、しかも本当に必要なことで1時間外出することすらなんとか止めようとしてきていても、それで僕が困っているなら、原因は僕の側のどこかにある。
パートナーの性格とかいろんなことは、「その配役をこなしてもらうのには都合がいいもの」にはなっているけれど、問題の核心は決して相手の側にはない。
それを深く深く知っているので、自分自身のために、ただひたすら結婚3.0に取り組んでいました。
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僕にとって深くて難しい課題については、僕並に結婚3.0を理解して個人セッションができる人はまだいなかったので、何年もかかってしまうこともあった。けど、それだけのこと。
この話をすると、そんなに長い間、大変な作業をよくやり続けられますね、というような感想をいただくことがあります。
それは一理あるのかもしれないけれど、ここを乗り越えないほうがよっぽど人生つまらないはずなんですよ。
僕は方法はわかってるからどうしたらいいかがわからなくなることはないし、あきらめて自分の可能性と限界を「ここまで」と線引きするなんて僕はがまんならなかったし、彼女と共に幸せに生きる方法がたしかにあるのに、途中で投げ出すという選択肢も思いつかない。
結婚3.0の築き方を知らなかったら、この4年で妻とは100回くらい離婚しててもおかしくなかったけど、ただの一瞬も別れたほうがいいんじゃないかと思ったことはないのです。
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そしてその実りがそれなりに収穫できてきたこの一年。
妻はますます、美しく、しなやかに強く、聡明で成熟して愛溢れる人になってきました。僕にとって。
彼女から注がれている愛情をしみじみ味わっている時間はとても増えてきたし、うちの母と弟一家が初めて揃って北海道に来てくれた日々など、妻と僕とで共同で創造する素晴らしい体験も増えてきた。
彼女との関係に取り組んだことで、仕事上もより多くの人に、より的確に助けてもらえるようにもなった。スタッフの皆さん、ほんとうにいい働きをしてくれるようになってきたし、外部の協力者の皆さんも、とても良くしてくれていて、それは感謝感謝です。
まだまだこれからも色々あるだろうけれど、必ず二人でより良い未来を築いていける。
そこに1000%確信がある。
この道を、これからも必要としている人にたくさん手渡していきたいと思っています。
「結婚3.0」
現時点で、僕がこの世に存在し、支えられながら生きている理由はこれを伝えることにあります。
僕ら夫婦と同じように
パートナーシップの可能性と自分の可能性に確信を持てる人を増やすこと
それが、僕がこの世界にできる一番の貢献。
だからこそ、一人でも多くの人に
「結婚3.0」を伝えたいと願っています。
最近知り合った方や、改めて興味を持ってくださった方に、プレゼントというほどでもないですが、無料の小冊子があります。
ピンと来た方はぜひ受け取りに来てください!
またすでにこの確信に触れている方は、シェアしてくださると嬉しい限りです。
引き続きよろしくお願いします。




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