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こころの地図の落とし穴対策
こころのことを知りたいって、どこかで思っている人はとても多い。 そして結婚3.0の築き方を身につけるためには、知っておいた方がいいことって実際けっこうあります。 僕自身も講座で伝えている「知識」の部分がなかったら、桂子さんと共に生きるっていうのは、まず無理だったくらいに「知識」が役に立っているわけなのです。 さて、「こころの地図」という知識を、どうやって使ったらいいのか、というと、これはけっこう奥深いテーマ。 そんな話を書いてみようと思います。 このことを考えるにあたって、まず一番大事な問いは: 「あなたにとって、地図の役割ってなんでしょう。」 「いい地図が手に入ったら、何のために活用したいですか。」 みたいなこと。 この軸が自分の中にないと、地図に振り回されてしまいます。 *** 実際の道路地図の役割を例に考えてみると。 「行きたい場所に辿り着くために、最新の地図(いい地図)を手に入れたい。」 みたいなことだったりしますよね。 あるいは僕だったら実はけっこう 「知らない土地がどうなっているのか、想像するのが楽しくて、そのきっかけになって欲しい」
二子渉
5 日前読了時間: 4分


人と深くつながる レベル1〜3
人と深くつながり合いたい、という願いを持っている人はけっこういます。 女性には特に多いと思います。 でね、じゃあどうだったら深く繋がった感を持てるのか。 *** それぞれが感じていることを共有する、っていうのはありますよね。 大好きなものについて、大好き全開で語って、それを受け止めてもらう。 すごく嫌だったことについて、すごく嫌だったって全開で語って、受け止めてもらう。 すごく感動したことについて。 深く後悔していることについて。 そういうことを表現して、それを受け止めてもらえたら。 そのように共有できたなら、繋がりの感覚ってけっこう得られるものです。 これはなんというか、レベル1。 *** レベル2は、 相手との間で感じていることを、共有すること。 まずはポジティブな気持ちを語り、受け取ってもらうこと。これがレベル2。 なんとなく伝わっているだろうなということでも、実際に言葉に出して伝えることは、とってもインパクトがあります。 あの時のあの出来事で、あなたにとても感謝しているんだ。 これこれこういう時のあなたがすごく素敵で、自分にも力をくれたん
二子渉
7月26日読了時間: 2分


働いていない女性が幸せにお金をまわす鍵
パートナーシップと絡むことで、一気に幼少期のパターンがガッツリ反映される「お金」というテーマ。 パートナーとの関係が良くなることで、必ず幸せな循環が回復するだけでなく、むしろ豊かさが拡大してくるので、とてもおもしろいテーマです。 パートナーと一緒に生きている状態が一番難易度が高いと僕は思っています。 お金の巡りの方に歪みが出てくることもあれば、パートナーとの関係性の方に歪みが出てくることもある。 ここでうまく回っていっている女性の特徴っていくつもあるんですが、その一つを書いてみようと思います。 それは。 *** お金に関して、パートナーを親のように思っているのか、対等なパートナーだと思っているのか、ということ。 子ども時代、基本的には子どもの側には選択権はない。 ただ親が与えられる分だけを与えられる存在。 選択権がない一方で、責任もない。 基本的にはお金を稼いでくるのは親の担当で、どのくらいのお金を使えるようになるのかについては、子どもには責任はないわけです。 例えば専業主婦など、主に稼いでいるのがパートナーであって、自分ではない、という関係を想
二子渉
7月15日読了時間: 4分


感情について語りたい人? 〜僕の組織作りが失敗してた頃の話
今まさに受講生との間で話題になっていることなんですけれど、「自分の感情を表現することの必要性を感じない」タイプの人たちがいるのを、そうじゃない人が驚愕の眼差しで見ています。 あなたはどっちの傾向が強いと思いますか? 別に感情を表現したいとか、聞いてほしいとか、特段思わないのか、いやいや、それこそが決定的に重要でしょ、と思うのか。 *** 今日はこれに関連して、僕がスタッフのみんなとGFLの組織をつくってくる過程で、すれ違ってぜんぜんうまくいかなかった話をシェアしてみようと思います。 もう何年も前の話ですが、うちに限らず女性の多い組織に、トップなり影響力の大きい男性がいるときには、たぶんよく起こるすれ違いだと思います。 そしてこれは、パートナーとの関係でも、同じ構造がよくあるやつなのです。 *** さて当時、僕の側の体験としては、スタッフたちからよく苦情を言われていました。そしてその意味が、全然わからなかったのです。 当時の僕の思考回路では理解できない言葉だったので、今となっては実際に文字通りなんと言われていたのかは残念ながら再現できません。なので
二子渉
7月11日読了時間: 5分


フキハラが辛い人へ
近年、フキハラっていう用語を見かけます。不機嫌ハラスメントの略です。 パートナーシップの相談でもよくありますし、職場の同僚とか、なんらか継続的に関わる人との関係で使われることが多いですよね。 直接何かしてくるわけではないけれど、不機嫌でいることで相手にダメージを与えるハラスメント、くらいの意味合いで使われているんじゃないかと思います。 僕は「ハラスメント」と呼ぶことが建設的な場合と、破壊的な場合について、けっこう厳格な基準を持っていて、その観点からも興味深いトピック。ですがその切り口は別の機会に。 今日はそんなフキハラ対策の話です。 ちなみに僕はもともと、身近な関係の人が不機嫌なまま同じ空間にいたら、いたたまれなくなって拷問のように感じるタイプでした。 パートナーがそんなだったら、この部屋じゃなくて壁の向こうにいてさえ、僕も半分パニックになってなんとかしなきゃいけないスイッチが入るような。 でも今はその「対策」をしてきた結果、ほぼなんともないです。 *** さて本題ですが、フキハラにやられるのはこっちのトラウマ反応が出ている状態だといえます。..
二子渉
7月5日読了時間: 4分


問われたら、答えることが正解か?
実は正確に答えるのが正しい選択とは限らない。 それはたぶん誠実かもしれない。 けれど、答えを受け取る覚悟なくして投げかけられる問いというものも、実際にはたくさんある。 それがあなた個人についてのものならば、そうした覚悟のない問いに不用意答えるのは、あなたの大切なものを、危険に晒す選択にもなりうる。 問われたから答えたのに、その後酷い扱いを受けた、みたいな体験があるなら、このことは知っておくといいと僕は思います。 そんな時は立ち止まって、たとえば、 「本当にそれが知りたいことなの?」 「本当は何が言いたいの?」 と確認してみてもいいのでした。 その関係性を大切に扱うために。
二子渉
7月3日読了時間: 1分


歌に深く共鳴する仕組みの個人差
先日、ふとしたきっかけで我が家で名曲「なごり雪」の話になりました。 確か娘が言った一言が、なごり雪の歌詞の一節を思い出させたとか、ほんとうに些細なきっかけで、僕がお昼の用意をしながら歌い始めたんですよね。 歌ってみると、今だからこそわかるいろんな深みというかよさというかがあることに気づきました。この曲を僕が知ったのはもう40年くらい前だと思うんだけれど。 例えばね、10代の若かった頃、サビの「今、春が来て君はきれいになった」っていう歌詞の意味とか、今から思うとよくわからなかった。なぜサビがこの歌詞なのか、この歌詞だとどういいのか、言語化して表現することはとてもできなかった。 でも今ならこの曲の背景に対する僕のイマジネーションがうんと豊かになっているので、この歌詞の意味も豊かに受け取れる。 *** 伊勢正三さんがどういう意味で書いたかは調べていないけれど、僕が自分の世界の中でこの曲の物語として思い浮かべるのは、たぶん幼馴染の二人がたまたま、それぞれ地方から東京にでてきて学生生活をしていた話。 よく知っているもの同士だから、よくつるんで遊んでいた。幼
二子渉
6月25日読了時間: 4分


あなたが別れを告げられた本当の理由
別れを告げられる時って、何か典型的な問題ってあるんでしょうか。 みたいなことを聞かれまして。 もちろんこんなの一つのわけないんだけれど、 確かに、くっつく時以上に、別れる時には理由がでてくる。 そして告げられた「別れたい理由」が、ほんとうの理由とは限らない。 限らないというか、99%のケースで核心を外している、といってもいいほど。 結婚3.0を学んでいくと、誰もがそう思うようになります。 という重要な話なのでまとめてみました。 *** パートナーという、母子関係依頼の接近戦において、僕らは何を体験するのか。 それは親子関係で味わったのと、同じ種類の絶望です。 親が仕事だと言うのなら、引き止めることはできない、みたいなこと。 この例はかなり大きくなってからのもので、実際には胎児期から初期絶望体験は始まるわけなのです。 意地悪言われるのが嫌で泣いてもやめてくれないなら、自分が意地悪言われるような存在だと理解して収めるしかない。 うまく歩けなくて転んで痛い思いをしても、飛んできてよしよししてくれないなら、もう転ばなくなるまで強くなるしかない。...
二子渉
6月17日読了時間: 3分


嫌なことをパートナーがしてきたなら、それはあなたの可能性の芽でしかない
結婚3.0を実践していくと、次第に確信に変わってくるのが、けっきょく本当に自分が現実を作り出している、ということ。 目の前の現実を、ちゃんと正確に自分で作っている。その驚くべき能力が自分にあるということ。 パートナーがもし嫌なことをしてきたら、そしてその現実を変えられないような気持ちになっていたら、それはまさにあなたの可能性の芽がそこに現れています。 そうなったらもう、ここに見えてきた自分の可能性の芽を見逃して潰すのか、大切に育てて受け取るのかの二択です。 でもこうやって並べられちゃったら、選択の余地なく後者じゃないですか? それをやり続けるのが結婚3.0なの。 *** 僕らは記憶にも残っていないような乳幼児期に、「初期絶望体験」を持ちます。 得られるはずの、真実の愛がなぜかやってこない。 どんな現実も作れるはずなのにおかしい。 このままでは自分が壊れてしまう。なんとかしなくては。 っていうふうになって、まだ人としての基本性能が備わっていない中でなんとか対応するわけです。 別の角度から見ると、 真実の愛を与えてくれる親がこんなだったら、これ以上ど
二子渉
5月29日読了時間: 3分


ダメな男に惹かれてしまう女性
ダメな男に惹かれてしまう女性には何が起こっているのですか、 というお題をいただきまして。 これは典型的なパターンが2つあるので、試しに言語化してみました。 どちらも小さい時に、 生き残るため、愛されるために 育ててきてしまった思い込みが関係しています。 *** 一つ目のパターンは、 自分が有用でなくては愛されない、 という思い込みを育ててきた人。 小さい時の子どもの思考回路では、 自分が有用であるためには、 相手がダメな方が都合がいいと判断してる。 この部分がでてくるパターン。 その結果、 なんでこの人はこんなに頼りないんだよ、 という不満と、 自分が役に立てなかったら用済みになってしまう、 という不安との間でジレンマを抱えます。 *** もう一つのパターンは、 自分の中の寂しさを 相手の中に見てしまうパターン。 相手を寂しがっている人にして、 その人をケアすることで 実は自分の傷ついている部分を ケアしようとしているパターンです。 こちらは投影同一視っていう もうちょっと複雑な 傷つき方をしています。 自分が寂しがっていることは 知られたら危険
二子渉
5月22日読了時間: 2分


結婚3.0からみる沈黙の艦隊
『沈黙の艦隊』の実写版第二弾「北極海大海戦」。 去年映画館でやってたのがAmazon Primeで配信開始になったので見ました。 そしてその後半で「結婚3.0」の観点から見ておおおおっ!と興味深かった部分があるので、そのシェアをしようと思います。 この先はストーリーについてネタバレが含まれますので、お気をつけください。 しかもだいぶ長い・・・。 *** さて、この『沈黙の艦隊』という作品をご存知ですか? もう何十年も前に大ヒットした漫画が原作なんですけれども、世界平和の実現の仕方を世に問うた、大好きな作品です。 ざっくりあらすじを言うと。 日米共同で最新鋭原子力推進潜水艦を、原子力潜水艦を開発したというところから始まります。一応アメリカ軍の艦隊に所属なんだけれども、クルーは日本人という潜水艦。 めちゃめちゃ性能が高くて、艦長もめちゃめちゃ優秀な日本人。 日本でバレたら非核三原則とかいろいろあって大変なことになるということで、極秘プロジェクト。 その潜水艦がですね、着任早々、アメリカの艦隊から脱走します。それで、日本もアメリカも大慌てになるんですよ
二子渉
3月26日読了時間: 7分


選挙と政治の話 2026衆院選を前に
僕はかねてより、政治の話をフラットにできる社会を望んでいます。 別の言い方をするなら、「政治についての自分の考えを語ることが、安全な社会」です。 そんなわけで、他者の意見を攻撃するようなコメントは歓迎しません。 それは前提として前置きさせていただきまして。 *** 僕自身はこの10年くらい常に、自分の政治的な立ち位置を考えざるを得ない場所にいた気がします。 僕の「思考回路」としては、保守よりもリベラル寄り。 それは、人間の理性と対話可能性を信じている、とか、その種のよきものを前提に、考えるという思考回路。 これは、事実を見極め、ちゃんと話し合えば、人は共に平和に生きていける、という信仰にも近いとも思います。 これがもしもっと保守よりだったら、たぶん理性や対話可能性というものをそこまで信頼していない。かわりに、身内は身内を大切にする、ということについて信仰心がある。そのため、安全なウチと、信頼できないソトを区別することを重要視する。 それが現実的だ、という前提で考える。 それはそれで別の種類の現実感として、あり得るだろうなとは思います。...
二子渉
2月7日読了時間: 4分


収穫が始まった1年
多くの皆さんからのお誕生日のメッセージ、ありがとうございます。 毎年お一人お一人の姿を思い浮かべながら読ませていただいています。 またひとつ歳を重ねることができました。 そして毎年、自分なりにお返事したくて取り組むのですが、最後までお返事書ききれなくて。心苦しいのですが、そこはみなさんの懐の大きさに甘えることにさせてもらっています。 今日は自家製のスモークチーズつくって、シャルキュトリー盛り合わせと、最強ベルギービールのロシュホール10と、最近ハマっているスコッチウイスキーのグレンドロナック12年で、家族で乾杯しました。 *** 娘が生まれてまる3年くらいは、毎日がサバイバルでよく3年生き延びられたなというくらい二人とも極限状態でした。 ま、ある意味わかっていて飛び込んだところはあるのですが。 それにしてもそういう時は、もうね、ほんと、お互いパートナーへの怒りとかめちゃくちゃ抱えるし大変なわけです。 でもね、僕らは知っている。 これが、自分がパートナーの体を借りて創り出している、自分の現実創造の結果であることを。 彼女が僕に対して無茶苦茶理不尽な
二子渉
2025年11月13日読了時間: 4分


GFL格言集
怒りを相手にぶつけるのは、ほとんどの場合、関係性にとって破壊的です。 そしてそんなこと百も承知という人も多いわけなのですが。 でも自分の中に確かにある怒りを、「ないこと」にしちゃうと、それもまた関係性に破壊的に作用しかねない。...
二子渉
2025年9月19日読了時間: 2分
男性の皆さん、これどうっすか?
時々見直しては毎回号泣する鉄拳の振り子というパラパラ漫画。 ついてる音楽は二種類知られているけれど、このMuseのExogenesis Symphony Part IIIのがもうほんと最高。今このスペイン語字幕付きっていうのが画質が良かった(笑)...
二子渉
2022年9月30日読了時間: 1分


婚姻制度(法律上の結婚)を超えた、新しい結婚の枠組み β版
僕はもともと、結婚なんて人生の墓場だくらいに思っていたし、ポリアモリー的傾向がある自覚があったので一対一のパートナーシップが向いているのか自信もありませんでした。 それに僕が見ている限り、人間の、パートナーのことを好きっていう感情は、まず確実に冷めていくものに見えていました...
二子渉
2022年9月2日読了時間: 5分
ブログ: Blog2
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