慢性的にお金の回りが悪い人が、よく持っている思い込みの一つに「お金持ちは悪い人」っていうものがあります。
誰かが急にお金を稼いだりすると、瞬時に「何かあくどいことをしたんじゃないか」って思考が働き始めるタイプ。
貧乏（？）であることが、人間的に清く生きている証くらいに思っちゃっているとかですね。
どこでこういう洗脳（とあえて言っちゃおう）が行われているかというと、けっこうあらゆる場所で行われています。
そういう視点で見ると、ほんとお金持ち＝悪だと擦り込む物語が世の中に溢れてる。
「お金持ち」＝悪い人、「お金を稼ぐ」＝あくどいこと、って思ってたら、あなたの無意識はせっせとそうならないように働いてくれるはずです。
無意識の信念が、現実創造をしっかりやりとげてくれる。
この洗脳はそんなわけで、人々がお金を持たないようにするのに効果的に働いています。
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僕は幸い、これまでにいろんなお金持ちとじかに会って話す機会に恵まれました。
そしてさらに幸いなことに、僕があったお金持ちのみなさんは、多分全員、すごく愛があって、人々のために、世界のために良いものをもたらしたいと願っているのが伝わってきました。
自分の稼いだお金を善きことのために使いたいと思っている。
ま、その方法は人間だからいろいろ試行錯誤ではあるし、良かれと思って副作用があることもある。
僕が会ったことのない人の中には、実際にあくどいお金持ちもいるかもしれないけれどね。
そうだとしたら、なおさらですよ、愛ある人がお金を稼がなきゃ、世界はあくどさに乗っ取られちゃうでしょ。そんなのいやですね。
ま、とにかく、お金持ちの知り合いと直接真剣に話したこともないのに、偏見と先入観で悪い人と判断するのは、あなたのためにも世界のためにもやめたほうがいいです。
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ちなみに僕については。
まだまだお金持ちというレベルには達してないけれど、アナスタシア式の祖国コミュニティを作れるくらいにはなんとか稼ぎたいなあって思う。あと１０年くらいの間で。
ロシアではビジネスで成功した人が、土地を大規模に購入して、理想のコミュニティをつくるべく一族の土地・祖国の分譲地にして人々に引き渡している。
そういう風になれたらいいなあって思って今日も精進します。
