結婚3.0/GFLは従来のワークでは築けない理由
二人が揃って進化していく関係性、結婚3.0。
受講生を除いて、そこの核心に触れながら関係を築いているカップルは、ほぼみたことがありません。
それもそのはず。
「一人でいる状態」で、ありのままの自分を回復するには、今や日本の社会にあらゆるヴァリエーションのサポートがあります。この30年くらいの日本社会の成熟です。
一人でいる状態で、ほんとうの自分の声を見つけ出す。
これは場合によっては、セルフワークなどで自分のことを知っていくだけでも事足ります。
その場合は、徹底的にワークしたことで自己完結するところまで辿り着いて、自分で結論を出して、たとえば離れていくことを選択するというようなこともよく起こります。
***
さて一方で。
「自分とは一見合わないところのある相手がその場にいる状態」で、その人と繋がろうとすると、多くの人は、どこかでありのままの自分でいることを諦め、一部を隠したり偽ったりして、「うまいことやりすごす」または、隠せない自分が飛び出して、関係を壊してしまうことになります。
自分を刺激するような相手がその場にいる状態で、ありのままの自分で繋がるためには、相手に対してありのままの自分自身を、ただそのままに表現する必要があります。
これはリスクも技術も要求されることで、そのサポートが本当になされる場は、まだこの社会にはほとんどないのです。
特に感情だけでなく、神経系のレベルで安全を感じられるサポートがなされる必要がある。
そうして初めて、僕らはありのままの自分で、ありのままの相手と出会い続けられるようになるのです。




コメント