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  • 二子渉

その望みはエゴなのか

僕は少し前に、個人の望みをエゴと呼ぶのはやめました。



以前はたとえば、僕がクライエントさんとか受講生さんの中にある、美しい煌めきを見つけ出したい、それをみてこころ震わせたい、っていう望みを、「僕のエゴなんですけどね」って言ってた。



以前はたとえば、この青い惑星の美しさが守られてほしい、っていう望みを、「個人的なエゴなんですけどね」って言ってた。



でもあるとき、「ん?違うなその言い方」って思ったの。



僕が知る限りエゴということばは、「エゴイスティック」という表現に象徴されるように、表面的で破壊的でひとりよがりな個人の事情、みたいなものをガッツリ含んでる。



上に書いた二つの例は、たしかに個人的なもので、別のある人は僕と同じようには持ち合わせていないものだけれど、でももっと純度高いものだなって思ったんですよ。



それをエゴと呼ぶのは、その望みを十分に尊(たっと)んだ表現とは言えないな、と。



別の言い方をするなら、個人の望みがどこを起点にしているのかをちゃんとみようってこと。


ハートなり魂なりから来ているものなのか、防衛的な子どもの意識(いわゆる恐れ)から来ているのか、っていう区分が大事なんだなと思う。なのでなんでもエゴと呼ぶのは廃止して、その区別をつけて語ることにしたのでした。



そして、あなたのハートからの、こころからの、そういう願いや、魂からの願いとでも言いうるようなものは、その重さで大切に大切に扱ってあげませんか。




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